【COOL CHOICE】企業向けセミナー『グリーンマーケティングを学ぶ』が開催されました。

日本では「COOL CHOICE」を合言葉に、低炭素社会実現のために省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる促す国民運動を始め、

そして、佐野市では国の目標でCO2削減量26%を上回る30%削減を目標とする

“COOL CHOICE 30 SANO”に

チャレンジしています。

10月12日に開催された市民向けセミナーに続き、11月28日(月)に『グリーンマーケティングを学ぶ』~無理なくできる地球温暖化防止で業績アップさせよう!~と題して、企業向けセミナーを開催が開催されました。

一歩進んだ考え方であるグリーンマーケティングとはどういうものなのか?

佐野市環境ネットワーク会議、田口博一代表の挨拶を開会とし、地元佐野市で取り組んでいる企業のお話、まだまだ絞れるエネルギーの提案、今後おススメの企画等を3名の講師にお話頂きました。

まず、お話いただいたのは、栃木県佐野市高萩町に本社を置く、株式会社栃木パーツ代表取締役三枝透氏に「中古パーツでCO2削減~自動車ユーザーにも安くて、きれいで、安心な修理を提供」として、自社の環境の取り組みをはじめ、自動車のリサイクル事情、中古パーツのCO2削減効果について、詳しく教えていただきました。そうした中でも、請求書にCO2削減量を記載する取り組みには驚かされました。

 

つづいては、株式会社エナジー311 代表取締役小野村一博氏に「中小企業の電力の“ムダ”を斬る!設備投資ゼロでもできる節電方法」としまして、国のエネルギー対策や産業向けの省エネ補助金情報と解説、地域で取り組むプラットフォーム事業の解説を細かくして頂きました。後半は、機器の導入以前に見える化を図ることによって、つまみやスイッチの位置を変えるだどローテクな方法で、設備投資ゼロで実施できる提案をご教授頂きました。

 

最後は、「 “環境と経済の両立を目指して”エコ・アクション・ポイントを活用した企業価値創造」としまして、株式会社かんでんCSフォーラム 環境省エコ・アクション・ポイント事務局古川知之氏に環境省が推進するエコアクションポイントを活用した取組の紹介、エコアクションポイントを活用することで、企業価値だけではなく、コストカットや地域と連携した新たな取り組みなどご紹介頂きました。

 

今後、今回のお話頂いた内容を習得し、COOL CHOICE 30 SANO実現へ、行政、企業、市民が一体となって進んでいきましょう。 

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コメント: 1
  • #1

    Mitsue Gagne (金曜日, 03 2月 2017 15:11)


    I visited various sites but the audio feature for audio songs current at this site is in fact marvelous.

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