自給率4%の国「日本」しかし風力、地熱、小水力など地域の特性を活かして自然エネルギーを作っている地域が全国にあります。発送電分離についても国会で検討しており、今後の日本のエネルギー事情が大きく変わります。本セミナーでは地域エネルギーが街づくり、雇用、経済をどのように活性化していくのか、そしてそのポテンシャルはどれくらいあり、どのようなビジネスチャンスがあるのかを、ドイツ在住環境ジャーナリスト
村上敦氏、千葉大学 馬上丈司氏にお話して頂きます。奮ってご参加ください。
【日にち】2013年3月5日(火)
【参加費】¥3,000
参加費は再生可能エネルギー普及啓発事業としてソーラーシティ・ジャパンへ寄付されます。
※領収書の項目は寄付金として発行致します。
【スケジュール】
13:00開場
13:20開演
13:30村上氏特別講演
14:30馬上氏基調講演
15:40休憩
15:55ディスカッション
17:30閉会
■村上氏特別講演テーマ
「ドイツに学ぶ地域エネルギー自立」
村上 敦(むらかみ あつし) ソーラーシティ・ジャパン スペシャルアドヴァイザー
ドイツ在住の環境ジャーナリスト。環境コンサルタント。日本で土木工学部、ゼネコン勤務を経
て、環境問題を意識し、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク地方市役所・建設局に勤務の
後、2002年から独立し、ドイツの環境政策、都市計画、エネルギー政策を日本に紹介する。多様
なメディアへの寄稿と企画協力、環境関連の調査、自治体/企業への環境コンサルティング、講
演活動を続ける。著書に「Kwh=¥(キロワットアワー・イズ・マネー)」(いしずえ 刊)他多数
■馬上氏基調講演テーマ
「エネルギー永続地帯から見える地域エネルギー自給率」
馬上 丈司(まがみ たけし) ソーラーシティ・ジャパン理事
千葉大学人文社会科学研究科公共研究専攻博士後期課程修了。12年同大学法経学部特任講
師。専門はエネルギー政策論、環境マネジメントシステム論。地方自治体における再生可能エネ
ルギーの研究によって日本初の博士(公共学)の学位を授与される。’12年10月千葉エコ・エネ
ルギー㈱を設立。著書に「知ろう!再生可能エネルギー」(少年写真新聞社 刊)
■パネルディスカッション
テーマ 『自然エネルギー自立への道~地域主導で実現させる為に何が必要か』
ファシリテーター:斗ケ沢秀樹(毎日新聞社 水と緑の地球環境本部 本部長)
パネリスト:村上敦 馬上丈司 上岡裕(エコロジーオンライン代表) 早田宏徳(マングローブクリエーション代表)
主催:ソーラーシティ・ジャパン
共催:エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン、エコロジーオンライン、そらべあ基金、毎日Do!コラボ
協力:イーソリューション、オストコーポレーション北関東、毎日新聞社水と緑の地球環境本部、マングローブクリエーション、リボーン
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